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2005年05月02日

野狐禅和尚の辻説法『まあ、お茶でも一服』 №743

 良寛さんの戒語の一節に「悟り臭い話、学者臭い話し、茶人臭い話、風雅臭い話しは頂けない・・・」と言われるのに得心が行く。利休百首での『守り尽して破るとも離るるとても・・・(守破離)』は忘れられている。互助は競争に、慈悲は執着(愛着)に、楽は苦に、布施は略奪に・・・、表層は深層の流れに逆らうこともある。分別臭いことはナンセンスだが、最近の日本を眺めると“振れ幅”が大きいのは事実。仕事は誰にとっても修行だろうが、何のための修行だろ。諸法に実相あり。大道の先は“大安心”。無対立・無犠牲・自主独立。いつもニコニコ、自他ともに虐めず、一歩を譲りながら協調しながら中庸の道を歩むことが処世術のはず。まあ、ジタバタせずにボチボチと歩くこと。
 さあ、お茶でも飲もう。寝る時間が無いほどバタバタしている病持ちは、今日もバタバタ。反省!
慧智(050501)

投稿者 echi : 2005年05月02日 16:18

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