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2005年03月17日

野狐禅和尚の独り言『所有権・経営権・就労権・収税権・・・』№702

 巷では「会社は誰のものか」という議論がある。この疑問は極めてナンセンスで、法律行為を文学用語で説明を求めることが可笑しい。其の上、この世界が相互補完を前提としている以上、それぞれの強味を活かす事が大事。
 「会社は誰のものか」は、株式所有者の所有物であることは明白。しかし、株式所有者は、自らの資産である株式の価値を上げさせるために、ふさわしい経営者(取締役)を選んで、企業組織の経営権を付託し、経営者は善管義務を背景に労働者を給与で雇用し精勤を要求できる。そこに感情が入り込む余地はない。
つまり、其々の陣営(特別決議権株式所有者・取締役会代表・労働組合長)には、対立か融和かしかの選択肢しかない。
今日の世情は、利己主義者(資本主義者)・社会主義者(会社主義者)・共産主義者(労働者主義)にリンチ主義者(マスコミ)が参入し、事勿れ主義者(国民)、国家主義者(収税主義者)の前で、それぞれの利権を争っている『茶番劇』なのです。ここで戦争主義者や警察主義者が登場してこないのが薄気味悪いが・・・
今、私たちが根本的に考えなければならないのは、人類の平和共存であり、地球の延命に有効かどうかであり、このような世情を子供達に正しく説明する“教育問題”である。今のままの教育体系は“拝金主義”が大量生産されてゆくだけなのだ。
私一人が何を騒いでも、帝国主義(アメリカ合衆国)が地球の一国支配を実現させるために仕組まれた今日の殆どの対立構造を壊すことは出来ないし、“狼少年”にされて意見そのものを抹殺させるかもしれない。
それであっても私はかまわない。生命と地球は共存以外に選択肢は無く、男だ女だ、資本家だ労働者、ニューエコノミーだオールドエコノミーだとか言っている場合ではない現実を、未来を担う子供達に如何に伝えてゆくかを私なりに考えて行動してゆく。
目指すべきは、『無対立・無犠牲・自主独立』の世界建設であり、安心と安全、豊かな心が最優先される社会の建設で、金や物、犯罪と利己主義に塗れた現状の打開だろう。
慧智(050317)
★★★週末は、活人禅会です。まだ間に合います。★★★

投稿者 echi : 2005年03月17日 06:47

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