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2005年03月16日

野狐禅和尚の辻説法『無対立・無犠牲・自主独立』№699

 対立関係を数字で見てみよう。“3と6”という関係には最大公約数は3、最小公倍数は6という関係がある。“2と4"も同じ,ように2と4だろう。つまり“どちらか”に合わすことができてしまうか、合わさざるを得ない。言い換えれば、“あちら”を立てれば、“こちら”は立たない。では、3と5という関係ではどうだろう。最小公倍数15が存在するが、最大公約数は1という以外に無い。また、2と3のような関係には最小公倍数6が存在するが、最大公約数は1以外に存在しない。
 ここで、数字を“己”と相対する“他”に置き換え、“止揚”という概念を考えてみよう。また、“万法帰一”を考えてみよう。そして“相対関係”とは何かを考えてみよう。
そこには、『無対立・無犠牲・自主独立』を理解する秘密が隠されているのだ。
慧智(050316)

投稿者 echi : 2005年03月16日 05:49

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