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●『生死』は現実です
人間を含む全ての生物は“力の循環(物質の原点)”という本質を共有し、形ある物は壊れ、命ある者は死に、大自然を構成している“重要な一部”に帰り、循環の過程に入り、別の生命の一部になり続けて永遠に生き続けます。
つまり、今、生きているということは、その循環の一部なのです。
生を実感した者なら一度は考えた事があるだろう『死んだら何処へ行くのか』という疑問は、永遠に解き明かされないと考えている人もいれば、既に答えは出ていると考えている人、解からないという人、答えないという人がいるなどしますが、100%確かな事は、人は一度は必ず生まれ死にます。そして、その生や死は記憶に残るか、記録に残ります。
つまり、事の大小は別に、大半の人は葬儀や埋葬をもって一区切りです。
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